【読了】勝間式 超ロジカル家事
概要
経済評論家の勝間和代さんが、家事について徹底的にロジカルに考え、見い出した効率化の方法がまとめられています。
感想
最近、家事の効率化にハマっていて気になり読んだ一冊。
「家事を効率化することで人生が豊かになる。」
最近本当に実感していたこと。
著者がマッキンゼー時代のフレームワーク思考ベースで料理に本気で取り組んだ内容が書かれていたり、読み物としても面白かった。
家事を効率化するための具体策が盛りだくさん!
文字も多くなくサクサク読める。
効率化の手段の一つとして、「家電のフル導入」があったけど、我が家の価値観だったりライフスタイルに必要なものだけ導入すればよいかなと思った。
後は100均や山崎実業等々から販売されている便利グッズをどんどん導入するだけで効率化していけそう。
書籍の中で紹介されていたミニトレイはAmazonで速攻でポチリましたw
「固定概念を捨てる」にも納得。
洗濯物は畳まなくていい、洗濯物をピンチで挟んで干さなくていい、など。
いかに作業ステップを少なく家事をこなせるか。
ただ、我が家的には服を分類しながらピンチで挟んで干した方が、収納する時にやりやすいと感じたので、ここは特に変えないかなー。
家事効率化によるメリットで気付かされたのは、
「思考(脳の労力)が節約されストレスが軽減される」、
「汚い家を見ることによるストレスが無くなる」。
「これはどこに直せばいいんだろう?」と考えなくてもいいように、
シンプルな収納先を作っておく事で考える労力が減らせ、ストレスが軽減されるのは「確かに!!」と納得。w
家事を効率化するようにしてから家が目に見えて綺麗になってきたし、精神衛生上よくなってるのは確か。
これから家事の効率化をされる方には特にお勧めです!